社会人になってやむを得ずデキる人を演じることになった
22歳で入社。生産管理という管理部門だった。
立場上、人をコントロールしなければいけない。
顔つなぎをして、仕事をお願いしないといけない。
生きてきた中で一番パーティとかの集まりで明るく振る舞った。
というか集まりを企画する立場だった。
仕事が終わって会社の寮に戻ると引きこもった
テニスツアー、スキーツアー。社員を募って行事を催した。
解散すると寮に直帰。黙り込む。
精神のバランスを取っていたんだと思う。
けっきょく演じることに疲れて退職
一時的にデキる人を演じることは可能。
ただ永くは続かない。
続けられる人はいるかも知れないけど自分はダメだった。
結論)無理をしても長続きしない
自分を受け入れたほうが自然なのかもしれない。
自分の性格のどの部分がフェイクだと感じている?
2019年08月08日 21:58
野心を持っているように見せること。自分は出世したい。
- 野心がないことを、なまけ者のように言う風潮が嫌い。常に登りつめていたくない。謙虚に仕事して、自分のシンプルな趣味に使えるだけ稼げればいい。
- 出世すると、2ドル(約210円)昇給する代わりに、20の責任がついてくるといった具合だしね。
- 自信。完全なるフェイクで長くは続かない。今は心の内でパニックで、繕ってることをみんながわかっていると考えてしまう。
- 信じられないほどシャイな性格をしている。レジ係が自分を覚えて話しかけてきたという理由でスーパーを変えたほどである。自分の中に閉じこもっていたので、大学では友人を1人も作らなかった。ところが仕事ではとても成功している。それは外に出て自信があるように見せなければ、物事が進まないと理解しているため。シャイでいることより困窮することのほうが怖いのだと思う。それはお付き合いも含む。なぜなら結婚しているからね(彼女のほうが誘ってきた)。友人グループもかなり小さい。でも最低でもしなくてはいけないこともある。
そこにいたくもない社交的な場で、明るくふるまっている自分。
- 雑談する忍耐力はない。
- 雑談のやり方さえ知らない。他人が何時間も話しているのを見かけるが、自分は電話の会話でさえ20秒以上は無理。
- 社交的なところ。自分は出かけたくないし、付き合いたくない。でもそうしてしまう。
最近ひとりで過ごすことが多いので、他人と交流を持つときは全てフェイクという気がしている。
タフさ。自分は実は繊細で簡単に影響される。
感じの良い人でいること。人生経験から、辛辣で嫌なやつになってしまったので、誰かに親切にするときは自分を強いらなければいけない。だが心の中は、ほとんどの人に失せろと叫んでいる。
人畜無害に見えるところ。実際は歩く大災害。
幸せにふるまっているところ。
自分はいったい何をしているかわかっているかのように見せることを学んだ。
人付き合い苦手なやつだけがわかる「あるある」50
子供の頃は明るくて友達も多かった
人が苦手なんじゃなくて、人“付き合い”が苦手。見知らぬ人に話しかけるのは全然平気。なぜなら嫌われても困らないから
見知った人になった途端、突然苦手になる。よくいく定食屋があったけど、ある時話しかけられて、翌日から行かなくなった。(嫌われたら今後の生活で困ったことになると思ってしまう)
ネットで「人付き合いが苦手」で検索した結果、「苦手な人付き合いを克服する方法」とか「人付き合いが苦手じゃなくなる7つの考え方」とかわんさか出てくるんだけど、「人付き合いが苦手」って治さなきゃいけないことなの……?
とはいえ、これは人付き合いが苦手だからこそ身に沁みてわかるのだけど―
なんだかんだ人付き合いが人を成長させる。完全に人付き合いをやめてたら、今頃まともな暮らししてないだろうな……
人生を豊かにするのは間違いなく人と人との付き合いだと思う。本や音楽や知識は“服”みたいなもので、人付き合いってもっと肉体的に必要なもの 豊かにならなければいけないのだろうか?
本当だ。本当にそう思っている
実践できるかどうかは別問題だ
ryuchell「キャラを演じさせられて、どんどん自分じゃなくなるのが苦しかった」
オフ会は10人限定で、ryuchellさんがこれまでの苦しみも包み隠さず話してくれたり、ファンのお悩み相談に答えることもあった。人前では泣かないというryuchellさんが、大粒の涙を流しながらバラエティーで大ブレークしていた当時について『キャラを演じさせられて、どんどん自分じゃなくなるのが苦しかった』と話すこともありました