子は親の面倒を見るのが当たり前と思っている世代 自分のことは自分でする世代

「こうすべき」という道徳観念の強要が強すぎます

子は親の面倒を見るのが当たり前と思っている世代

1950年生まれくらいまでは「子は親の面倒を見るのが当たり前と思っている世代」でしょうか?

自己主張が激しく、言い分を曲げません。

相撲でいうと「押さば押せ、引かば押せ」とゴリ押し世代です。

祖父母の世話をしなかった親

注意しなければいけないのは「子は親の面倒を見るのが当たり前と思っている」割に、自分自身は親(私から見ると祖父母)の世話をしなかったということです。

祖父母は文明が未発達な明治・対象の生まれだから体を使いました。

自動車を運転せずに徒歩や自転車でした。

粗食だったため健康に老いていきました。

世話をしなかったと言うより「限界まで頑張って、バッタリと死んでしまった」ため、面倒を見る期間がありませんでした。

世代ごとの考え方の違い

戦前生まれ・・・尊敬できます。

戦中生まれ・・・悲惨な環境で生まれ育ったために「ゴキブリ」のような生命力の人がいます。自分さえ良ければいいと考え、利用できるものは利用します。後のことは考えません。

戦後生まれ・・・自虐史観は見習いたくありません。しかし「自立」しているという点では尊敬できます。

戦中・戦後生まれに共通するのは「戦前の人や考え方を全否定。日本の文化を破壊し、文化継承を分断した世代」という事です。

自分のことは自分でする世代

1950年生まれくらいからは考え方が変わっているように思います。

戦中派が子を「自分の労働力」とみなしているのに対して、子を「別の人格」と捉えています。

だから「老後は子の世話にはならない」という人が多いように思います。

人生で関わってはいけない人

①ネガティブな人
②マウントをとる人
③感情的になる人
④嘘をつく人
⑤自分の都合を押しつける人

親の為に生きるのは辞めた方が良い

親や子供や親せきや世間の為に生きるのは辞めた方が良い。

欧米では「自分で歩けず食事できない人」は死者あつかい

自分で歩けず食事できない人は、欧米では死者あつかいになるので寝たきり老人が居ない。

欧米では親の面倒を見ない人は大勢いる

日本では高齢化で親が動けなくなり、子供が寝たきり老人の介護をするため仕事を辞めるケースが非常に多い。仕事を辞めた子供は貧困者か生活保護に転落し、下手をすると親子で食べるものが無くなってしまう。この話を聞いた欧米人の反応は「ばかじゃないの?」というもので誰も同情してくれないそうです。欧米では子供が親の面倒を見るのは自由意志で強制されるものではなく、親の面倒を見ない人は大勢います。子供に世話して貰えない人は福祉団体や介護施設に入るが、寝たきり老人がそもそも居ない。

ミハエル・シューマッハは莫大な資産があるから生かされている

ドイツの例では寝たきりになった人を生かしておく文化がなく、それ以上延命治療をしない例が多い。F1レーサーのミハエル・シューマッハはずっと寝たきりらしいですが、あれは莫大な資産があるので家族の意思でそうしています。

人の為に人生を犠牲にしても何も残らない

親の次に人生の負担になっているのは家と子供で、多くの人は「子供に家を残す」目的で家を建てるそうです。だがその子供は「自分の家を所有したい」などと言っていないはずで、その証拠に成人したらさっさと家から出ていきます。これも30年間を住宅ローン返済の為にだけ生きるのが、本当に子供の為なのか非常に疑問です。

今の日本の考えは自分の世代で終わらせた方が良い

野沢直子「子が親を介護をしなければいけない」という今の日本の考えは、自分の世代で終わらせた方が良い。

板尾創路も共感

「老親は子が養うべき」という風潮にモノ申す

適度な距離を保たないと家族みんなが苦しむ

2018年06月09日 東洋経済

本来、生き物は親のためには何もしない。親は子どもの面倒をみて、子どもは孫の面倒をみる。そうやって世代交代が続いていく。親は、子の犠牲になるのが自然界の基本原理であって、子が親を養う生き物は人間だけである。

したがって、子どもは親の面倒をみなくていいし、親は子どもに面倒をみられてはいけない。介護などはしてもいけないし、されてもいけない。子どもは親の犠牲になるべきではない。もちろん私も絶対に介護されない人生を送るために、必死で抵抗している。

親の面倒は子供がみるの?

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